2007年11月17日

グランド購入♪・・・までの道のり(4)

25日の日曜日、お隣の岡山に日帰りピアノ見物に行ってきます(^v^)♪

一番気になっている「ディアパソンDR-300BGX」が、今月末まで展示してありますよというお店がたまたま見つかったのです〜!月末で売れてしまうらしいんですけどね(^-^;
この型は生産台数が少ないらしく、欲しいと思ったときには手に入れられないかもしれない。。。
まぁ、今回は自分が欲しいと思えるピアノなのかどうかを確かめに行こうじゃないか、ということで(^^ゞ

それとそれと、同じ岡山市内にあるスタインウェイの特約店さんにも足を運んで、ボストンエセックスに触ってきます(*^^*)
神戸市内の特約店に行ってもいいんだけど、岡山のはサービス良さそうなんです。資料一式もタダでプレゼントしてくれたし。それにもし人が多かったらイヤやし・・・(爆)神戸やもんね。

この間いろいろとグラピについて調べていますが、
ほんとグラピの選び方について基本的なところから何も知らないんだな〜、とつくづく思ってしまいます。
いやはや、勉強になりますヨ。

それに、やはりどの会社も自分とこの商品こそが一番だ☆
・・・という薦め方をしているので、いろんなお店やピアノユーザーからいろんな話を聞きながら、流されないで自分なりの判断をしなければと思わされます。
これから1週間かけて、実際に見にいってどういうことを質問したいか、聴いて確かめたいのかをまとめにかかりたいと考えています。


●それぞれのメーカーの特徴を大ざっぱに知りたい!

一口にグランドピアノと言っても、メーカー・機種によって様々な個性があります。その中で、私の買える価格帯の機種に的を絞って、それらの特徴を聞いて&聴いて&触って確かめて来たいと思います。
知りたい特徴:
@音色、どういうジャンル向けか A響き B強弱の幅
Cタッチ D日本の気候との相性、対策にかかるコスト
E耐久性と修理のコスト・優秀な調律師がいるか などなど。

●レスロー&レンナーはやっぱ良いの?

世界3大メーカーと言われる「ベヒシュタイン」「ベーゼンドルファー」「スタインウェイ」はいずれもヨーロッパの会社で(スタインウェイはNYにもあるらしいですが)、その他のヨーロッパのメーカーが作ったピアノにも定評があります。ヨーロッパ製はやはり歴史が長いぶん完成度も高いんでしょうねぇ。
また、同じグラピといえどもメーカーによって個性も大分違うそうです。どういう音楽向けとか、どういう演奏場所向けとか、そのメーカーが目指す目的によって作り方も全く異なってくるということだそうな。
でも、ここでヨーロッパのどのメーカーのグラピが良いか?というところには突っ込んでいかないようにします。
だって・・・どうせ買えませんから〜(爆)比較的安価といわれるペトロフですら、悠々と200万超えですからね・・・。素人OLには手の出せないお値段でございます。
一つ気付いたのは、いろんなヨーロッパメーカーのピアノの中身を見てみると、そのほとんどがドイツのレスロー社とレンナー社の部品で出来ているという点。スタインウェイにも使われているし、調律師さんたちの間でも、これらの会社の高級部品はお墨付きのようです。(ただ、全てのピアノにこれら部品が適しているとは言えないみたい。)
レンナー・レスロー両社の部品を搭載しているのが、ディアパソンのDR-300BGXクラス以上の機種というわけで、その辺りがどうにも惹きつけられる点です。

●1本張り張弦方式の謎を解明したい

それから、ディアパソンの「1本張り張弦方式」が目指すところの「純粋な中立音」とやらが一体どういう音なのかという点。
この辺り、「いい音がするでしょ?コレが1本張りの音ですよ!国産ではディアパソンだけですよ!」とか言われると、「ホンマやぁ〜!もうコレに決めっd(* ̄▽ ̄*)」と乗せられてしまいそうで(笑)注意していきたいと思います。
1本張りについて少し調べてみましたが、国内ではカワイも昔はこの方式を採用していたようです。カワイだけじゃない感じだけど、他のどこの社が同じ方式を採用していたかまではいまのところ不明。
ベーゼンドルファーとかは、まだ1本張りで作っている?みたいですが(ベーゼンの全てかどうかは調べていません)、どうやら今はこの1本張り方式を使っていないピアノがほとんどのようです。
ヤマハの最新カタログを見ると、全てのグラピに「アリコート方式」が採用されています。
打鍵時、鳴る弦が1本だと隣の弦への干渉が少ないから本来の純粋な音がするという「1本張り」と、通常の3本にもう1本、直接ハンマーが当たらない所に共鳴用の弦をわざわざプラスして4本弦にすることで音の響きを膨らませるという「アリコート」とは、対称的といえると思います。
なぜ現代のピアノは1本張りが少ないのか?その理由の中には、きっと1本張りのデメリットが隠されているように思うわけです。
また、単純に試弾したときの音が自分の好みであるかどうかのみを判断基準にするのではなく、調律が狂いにくくないかの安定性の良さも含めて考えれば、長い目で見ればコストダウンにつながるので、1本張り、3本張り、4本張りそれぞれの安定性はどんなものなのかも聞いてこようと思います。
この点について付け加えると、少数派の1本張りを上手く調律できる腕を持つ調律師さんが、一体どこにどれだけいらっしゃるかということも気がかりです。

●スタインウェイの真髄とは?

表現したいことが全てスタインウェイの一台で叶う。そこが世界中のピアニストに愛される理由なのだと聞きます。
クラシック向きのピアノ、ジャズ向きのピアノ・・・etc.と、選ぶジャンルによって選ばれるピアノも違うようですが、スタインウェイは「オールマイティ」で、逆にベヒシュタインはクラシック向きだそう。
私は、ジャンルに関しては多岐に興味がありますからね〜。この時点で、スタインウェイは欲張りなワタシ向きなのかもしれません。
試弾ではピアノの上手な方が私の代わりに弾いてくださるそうなので(*^^*)、厚かましくあれもこれもと、とにかくリクエストしまくりたいと思います(笑)
聴いてみたい音:
@感情の表現。楽しい、優しい、悲しい、情熱、怒り など。ショパンを題材にしてもらえるといいかも♪楽しいはモツ様で。
A自然界の音。星、月光、水(きらめき・揺れなど)、海
おだやか・嵐)、風、雨、雷など。やっぱドビュッシー?
Bバッハな音
Cポピュラー曲の伴奏は?
Dジャズを弾くと?

●ボストンとエセックスの再現性は?
スタインウェイで聴いた後は、ボストンとエセックスで同じテストをしてもらえたらと思っています。エセックスで事足りそうであれば、わざわざランク上のボストンにせずにお安く手に入るというもの(^-^)b
ここでボストンとエセックスの違いについて。
エセックスは見た目に力を入れているモデルだとのことですが、私はピアノも男も中身重視でいきたいので(爆)、見た目は黒のドッシリ君でOKなのです。だからカワイイからエセックス♪・・・という選択はしないと思います。
ボストンもエセックスも同じスタインウェイによる設計ですが、ボストンは純国産、エセックスは中国産で、作りかたは基本的に同じなんだそうです。
ですが、外見以外の決定的な違いは、「組み立て後の最終調整を東京のスタインウェイが手がけているか否か」だそうです。
最終調整はピアノにとっては本当に重要で、これに時間をかけるかどうかで仕上がり具合がガラリと異なるんだそう。
ボストンが出来た当初は、その最終調整が製作同様カワイで行われていたためか、期待していたほど良くないというマイナスのイメージがついてまわってしまったらしいんだけど、2004年以降は最終調整をスタインウェイが手がけるようになり、クオリティが上がったんだって。で、東京のスタインウェイでの最終調整後、国内各地の販売拠点に配送されるという流れ。
一方、エセックスはというと、中国で生産されて、その後直接販売拠点に配送されます。東京のスタインウェイの手が加わってないのですね。。。つまり最終調整は受け入れた販売店の力量に任されるというわけで、そこでお店選びが重要となってくるわけです。
これだけを聞くと、じゃあやっぱボストンの方が無難なんじゃないの?と思って、気持ちはボストンに傾きそうになっているんだけど、実際にエセックスを試弾してド肝を抜かされるというオチも予想できなくはない。
ですが、なにしろつい最近発売開始となったばかりのピアノだけに謎が多く、ちょっと一歩下がって慎重になってしまいます。


・・・うーん、今のところ疑問点はこんな感じです。
リクエストの多い客だなぁと嫌われそう?(笑)
いやいや、こっちは客なんだから、とことんサービスしてもらいますよ(^^)v 買わなかったらそれは縁がなかったということで、潔く諦めてもらいましょー。
ふふふ。楽しみ〜♪
posted by ミカリン at 16:03| Comment(7) | 趣旨に合ってるつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
DR300GXなら京都の旭堂楽器店てところでも展示されてます。
僕はそこで試弾させてもらいました。
何回か弾かないと決められないと思うので、もう一度弾きたいと思ったら行ってみてください。

カワイのRX-3ユーロエディション(RX-3GEU)ってのもかなりいいみたいです。
音質は欧州ピアノに負けず劣らずという感じのようです。
こいつもワイヤーはレスロー製な上に、響板(チレーサ社製)が非常にいいみたいです。
僕はこのモデルは試弾しなかったので、こいつも候補に含めたほうがいいですよ。
あとカワイのSK-Vも同価格帯(ちょっと高いけど)なので、候補に考えられたらいいと思います。
カワイ、ディアパソン、ボストンあたりは人によって好みが分かれると思います。
とはいっても全部カワイ生産だけど。

ピアノは一生ものなので時間をかけて選んでくださいね。
僕は1年かけて選びました。
Posted by ぶい at 2007年11月17日 18:12
お久しぶり!!

なんか、むっちゃ頑張ってるね(^^)

ピアノ選びかぁ・・・。
私の家に2台、アップライトとグランドがあるけど
幼稚園の時、初めて買ってもらったアップライトが
ディアパソンだったよん☆
アップライトなのに華やかな音がしてお気に入りかな。

あと、グランドは音大に行くときに調律師さんが
「グランドがいらない人がいて運送料さえだしてくだされば差し上げます」と、言われていただいたヤマハ☆
(型番が分からないのだ(^^;))

ずっと弾かれてなかったピアノで、音も良くなかったんだけど
2人のピアニストがガンガン弾いてくれるうちに
横で歌ったり、楽器を演奏したりしているうちに
3年くらいかけてドンドンと、良い音になってきたんだよ☆
今では調律師さんがビックリするほど変わりました♪

楽器の良し、あしもあるけど、やっぱり最終的に
「自分の楽器」にするのは、自分自身かなと思うよ♪

私が偶然に今のピアノと出会ってるように
自分にとって「一生の出会い」ってあるはずだから
ブランドも大切だけど、直感の「ご縁」も大切に
選んでみたらどうかなぁ〜☆

気をつけて、岡山に行ってきてね(^^)
良い出会いがありますように!!
Posted by よしこ at 2007年11月18日 11:56
ぶいさんへ

おー!すごい(^0^)情報ありがとうございます。とっても参考になりますよ〜!まだ購入までは3、4年ありますからね。嫌というほど悩めます(^^)v
なるほど、ユーロエディションとはカワイも頑張ってるんですねぇ。板もすごいし、その割には安いですね。なんで安いんやろ?
シゲルは・・・私は新品狙いなので予算オーバーですね(T_T)お店で触らせてもらうかなぁ(*^^*)
それにしてもぶいさん、車にしてもピアノにしてもお詳しいですよね。やっぱ男の人って性能のこととかに燃える(萌える?)傾向があるんですかね〜。
Posted by ミカリン at 2007年11月19日 00:39
よしこちゃんへ

久しぶりー(^0^)コメントありがとう♪
ディアパソンのアップライトは、私も今のアップライト買ったお店で一回だけ音を聴いたことがあったのん。高くて手が届かなかったけど、深い音がしてた気がする(^^)
グラピもあるんやね〜。すごいすごい!グラピは成長するって言うもんね。ちゃんと育てられるかなぁ・・・(笑)

>ブランドも大切だけど、直感の「ご縁」も大切に選んでみたらどうかなぁ〜☆

うんうん、なんだかんだ理屈こねてるけど、最終的にはインスピレーションで選ぶとこに落ち着くのかもね。いつもインスピレーションで何でも決めてしまう私の性格から考えても・・・(笑)買うのはまだまだ先だけど、じっくり選ぶ中で運命の一台に出会えますようにー!
Posted by ミカリン at 2007年11月19日 00:48
グラピ計画を着々と進行されているんですね!
それにしても、本当によく勉強されていて、感心しました。
僕ももうちょっと色々考えればよかったかなあ。。。
家作りではあれほど比較検討したのに、
ピアノは全然比較しなかったですね(汗
まあ、今は愛着がわいたのか、結構気に入っているので、
よかったのですが。。。
色々なメーカーを弾いていくうちに音の違いとかも分かってくるんでしょうね。
これ!というのが見つかるといいですね。
Posted by dyne at 2007年11月20日 19:56
dyneさんへ

>グラピ計画を着々と進行されているんですね!
そうなんです。まだ気が早いのにアレコレ夢中になってしまってましてねぇ(^^)
気に入られているのならきっとそれが一番ですよ(^-^)b 私もなんだかんだ言いつつ、最終的には訳が分からなくなって直感に頼りそうですし・・・性格的に(笑)ビビビとくるグラピに、ナイスタイミングで会えるといいなぁ♪

dyneさんの家作りはホント凄いですよね!オシャレだしオヤツが美味しそうで。。。私も近かったらお土産もってお邪魔したいくらいですよ〜。私も実家を建て直しするときに、色々考えることが多すぎて最後にはしんどくなってしまって、結局大事な外観で失敗してしまったんですよ〜(^o^;) まぁ、私が生涯住む家じゃないからいいんですがね(* ̄v ̄*)
Posted by ミカリン at 2007年11月21日 18:56
は!家作りとオヤツは関係ないですねー(爆)失礼しました♪
Posted by ミカリン at 2007年11月21日 18:59
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